今回は安平町から遠く離れた下田市よりお届けします!!
2023年12月~2024年2月に「産業人材育成」を下田市で実施いたしました。
そもそも下田市と聞いてどんな印象を持ちますか?どんなことを知っていますか?
まずはそんな下田市についてご紹介します。
下田市とは
・静岡県伊豆半島の先端に位置する人口2万人強の市
・1853年ペリー来航で有名な黒船の来航地
江戸時代が終わるきっかけとなる開国の街
・綺麗な海は都市部からも海水浴やサーフィンで大人気!
なんと海に綺麗さは沖縄レベル!
・特産品はなんといっても豊富な海産物!
絶品 金目鯛は水揚げ量日本一!!!
歴史と自然あふれる下田市はその魅力を活かして、ワーケーションで下田市を訪れる方々を増やすべく官民連携で様々な取組みをしています。今回は私たちBLS(ビーコンラーニングサービス)が取り組みをご一緒しました!
今回の取組み
今回は市内事業者とワーケーション来訪者との異業種交流から、地域ネットワークの拡大、地域事業者と共創での新規事業検討など下田に新しい風を起こす企画を実施しました。
プログラムの狙い
産業人材育成:新しいネットワーク構築と学びを活かし、下田氏の活性化に向けた事業者連携策を検討する。
プログラムスケジュール(約3か月)
①セミナー(全3回)
様々な分野で活躍される専門講師を招き、事業検討に関する知識をインプットする。
②交流会(全2回)
事業者連携策のアイディア検討や、発表を行いました。
プログラム中の様子
各講師の情報提供などを元に下田の街が目指すべきビジョンや、自分たちの事業の魅力などをブラッシュアップしました。そのなかでアロマ製造・販売事業の参加者から「下田をフランスのグラースの様な香りの街にしていきたい!」という声が上がり、参加者全員でアロマ体験をしてみるなど活発な動きが見られました。
その他にも、
・下田の観光資源は”人”
・下田の芸者文化普及活動
・下田の観光案内カフェ
など色々な連携アイディアが創出されました。
魅力的な参加者の方々や、検討されたアイディアについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!!
総じて
今回のプログラムの舞台「下田」には日本開国の歴史から始まる「異文化を取り入れる風土」があるように感じました。多様性が求められる今の時代だからこそ、下田の街、下田の人との出会いはとても素敵な体験でした。そんな素敵な街下田にぜひ皆さんも足を運んでみてください!!