今回は実際のプログラム内容についてご紹介します。前の内容が気になる方はこちらからご覧ください!!
おさらい:アグリ・スマートシティとは
アグリ・スマートシティ構想では、首都圏の社会人を地方地域に呼び込むことで、
関係人口の創出、都市部と地域住民との多様なコミュニティから新たな価値創造を目指しております。また今回のプログラムは地元組織(North OUTDOOR Connect 野窓)に運営を依頼し、首都圏では味わえない自然豊かな体験をしてもらうことで、より深い関係人口となることを狙っています。
アクティビティ① カヌー体験
メインコンテンツの一つカヌー体験のご紹介です。
安平町には瑞穂ダムという農業用灌漑用水の為に作られたダムになります。決して大きくないダムですが、水面が安定しており、カヌー初体験の方々には十二分に楽しめる環境となっております。
カヌーの国体選手の指導の下、2人1組になり、ダム内をカヌーで遊覧しました。湖岸には、胆振東部地震の傷跡(土砂崩れの跡)が残っており、地域の歴史にも触れることが出来ました。 カヌーの国体選手の指導の下、2人1組になり、ダム内をカヌーで遊覧しました。湖岸には、胆振東部地震の傷跡(土砂崩れの跡)が残っており、地域の歴史にも触れることが出来ました。半日ほどでしたが、マイナスイオンを感じる大自然の中でのカヌーでは心身ともにリフレッシュをすることが出来ました。
アクティビティ②うどんこね体験
2つ目のコンテンツはうどんこね体験でした。安平町では起業家育成をしており、移住して起業する方を積極的に受け入れております。今回は起業家プログラムの一期生であり、地元の新しい特産品(安平うどん)を広げていこうとしている浅野さんを講師に安平町産小麦をつかったうどん作りを体験し、自ら作ったうどんを昼食でいただきました。
アクティビティ③朝サウナ・朝ヨガ
2泊3日のプログラム中では朝に朝サウナ、朝ヨガを実施しておりました。
プログラムはサウナスパ健康アドバイザー、ヨガ講師の指導の下実施しました。
副交感神経、交感神経を整えながら、その後には町内の野菜や山菜を取り入れた朝食をいただきました。
プログラム通じて、土の感触や、心地よい風、木々の匂いなど五感を通じて、安平町の魅力を体感いただくことが出来ました。転職なき移住が出来る現代に新しい働き方はWell-Bingを感じる生活とも両立が可能となっています。そんな暮らし方を実感いただく2泊3日となりました。
さて次回は最終回、地域交流、安平町の未来に向けたディスカッションについてまとめたいと思います。乞うご期待!!